9月10日, 金曜日 2010

ポール・マッカートニー覆面バンドFiremanニューアルバム

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ポール・マッカートニーの覆面プロジェクトFiremanが新しくアルバムを出すことになりました。一足先にNothing Too Much Just Out Of Sightという曲が無料公開されています。



ニューアルバムのタイトルはElectric Arguments。Sir Paul McCartney's Electric Argumentsという記事によれば、即興的なアプローチを用いたかなり過激なアルバムらしいです。Nothing Too Much Just Out Of Sightを無料ダウンロードしてみましたが、けっこうヘビーですSMILEYS_GRIN

以下は、ポール・マッカートニー本人によるコメントです。

 
"I had to make a disclaimer to the engineers," he admitted. "I said this could be the most embarrassing moment of my life. It was thrilling, but it could have been a terrible mistake. It could ruin my whole career!"
  • disclaimer  免責条項、ただし書き、お断り
  • could have been  ~になりえた

日本語訳を見るにはここをクリック
 


 
"We were like mad inventors," said McCartney. "The process was just to set up a groove and play stuff. Youth would say, 'How about a bit of harmonica?' So I'd play that. 'How about a bit of drums? Guitar? Tin whistle? Throw everything at it, see what sticks.' I think, having written so much over the years, even when I am improvising I have an ability to spot what's working, and just go with that."
  • How about ~はどうですか?
  • stick  長く続く
  • having + 過去分詞, ~してきて(分詞構文)
  • even when ~のときでさえも
  • spot  見極める
  • work  うまく機能する

日本語訳を見るにはここをクリック
 


60歳を超えて、即興でこんな風に曲が作れるポールさんには脱帽です。

ダウンロード公開されているNothing Too Much Just Out Of Sightのタイトルは、旧友の口グセから取られたそうで、何と"Ob-La-Di, Ob-La-Da"も同じ人物の言葉から取られたそうですねSurprised そして、この過激な曲は離婚したHeather Millsさんに捧げられていることも付け加えておきます。

まずはフリーですので、Nothing Too Much Just Out Of Sightダウンロードしで聴いてみてくださいSMILEYS_GRIN


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最終更新 ( 2008年10月11日(土曜日) 15:47 )
 

洋書を味わう: The Beatles Way (3)

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The Beatles Way: Fab Wisdom for Everyday Life
を読み解く第3回目。今回のテーマは、「無意識」です。

無意識は、かの有名なフロイトが有名ですが、彼は夢診断でも知られています。ビートルズ、無意識と言えば、あの曲が思い浮かぶでしょうか。最後の方で取り上げたいと思います。

まずは、ジョン・レノンが作曲について語っている以下のコメントから。

 
"It's always in the middle of the night when you're half awake, or [when you're] tired and your critical facilities are switched off."

日本語訳を見るにはここをクリック

  • critical facilities  (文字どおり訳せば、過渡臨界装置)
 

さらに、ジョン・レノンは、Strawberry Fields Foreverについて、こんなコメントを残しています。

 
"That's a real place - But I used it as an image."

日本語訳を見るにはここをクリック
 


現実にあるものから空想を膨らませ、無意識に訴えかけるというジョン・レノンの手法はとても面白いです。当時流行ったドラッグにも言及できそうで、少し怖い気もしますがSurprised

これに対してポール・マッカートニーは、夢が大きな役割を果たしているというコメントをいくつもしています。例をあげれば、Let It Be、Yellow Submarine、Yesterday等があります。この中でも特に有名なのが、夢の中で作曲したというYesterday。ポール・マッカートニー自身は、この曲に関して次のようなコメントをしています。

 
"I woke up with a lovely tune in my head.  I thought 'That's great - what is it?'" "I like the melody a lot, but becuase I dreamed it, I couldn't believe I'd written it."

日本語訳を見るにはここをクリック
 


たしか、昔化学で習った「ベンゼンの環状構造式」を発見した学者も、夢の中でヒントを得たと言われています。意識して考えることも大切ですが、意識化で行き詰ってしまう場合は、考え過ぎずに、一晩寝て無意識に身を任せてみるのもいいかもしれません。翌朝起きたときに、アイディアが頭の中にある、なんてことも起こるかもしれませんからSMILEYS_GRIN

あと忘れてはならないのが、夢の中で作曲してしまった歌を具現化したポール・マッカートニー。夢で見たことはすぐに忘れてしまいがちですが、それを現実の中に還元する力も大切です。

見習ってみたいものですが、見習おうとして見習えるものではないような気もします。

しかし、この洋書なかなかおもしろいWink

一緒に読んでみませんか?

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最終更新 ( 2008年9月28日(日曜日) 00:13 )
 
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